STORY

―歌の語源は“訴う”という―
空に捧げたのか、「カミサマ」に捧げたのか。
始まりを知る者は無く。

〜その國は古き草原に砦を築き、歌い手と奏者の調べで守り抜いてきた。

“守人―パルキュス”としての印を受けた者は
精霊から音を剣とする魔法を授かり
生涯“歌い手―ハーク”か“楽師―デェスミニ”として音を行使する。

〜歌い手は綴ってはならない 楽師は謳ってはならない 魔法が解けてしまうから。

彼女はデェスミニと記された。
だが彼女は歌う(Lara)人でありたかった。
己の叩く弦で歌うことを好んだ。

〜争い合う奏での中で命を削る 守人 達
彼女に音を与えた人は最後に伝える ―其の翼に幸あれ

彼女はそして鍵を啓く。 ―私は歌い手だ


これは一人の“歌い手”の物語で 奏でを創る者の話。

INFORMATION

windy・way活動停止から一年、漸くの個人作品を製作しました・v・
実は二回目のソロです。

2013年4月29日(月・祝)東京流通センター(TRC)
【 D08a 】にて頒布予定。価格500円。

TrackList


windywayベスト(?)盤“Varastinti*”
→焼き直し回数が多いものをいくらか除いた曲を集めてます。
過去作が諸事情で絶版してしまったので、
Steghteel*やRetinentia*の自作部門の曲を入れています。500円。

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